Gastbyでブログを始める手順
May 27, 2019
前提条件
前提として以下のツールのインストールが必要です。
starterを利用して始める
Gatsbyでは必ずstarter(スターターキット)を利用して始めます。とりあえず公式starterを使った方が良さそうなので、gatsby-starter-blogを使ってインストールし, localで起動しましょう。
gatsby-cliのインストール
僕はyarn
使いなのでyarn
しか解説しません。
$ yarn add global gatsby-cli
gatsbyプロジェクトの新規作成
# gatsby new <プロジェクト名> <starter名>
$ gatsby new blog https://github.com/gatsbyjs/gatsby-starter-blog
ローカルで起動
$ cd blog
$ yarn start
localhost:8000にアクセスするとブログが表示されます。
ブログの記事や著者情報の編集
最初はブログの著者がKyle Mathews氏(Gatsbyの作者)になっているのと、仮の記事は3つある状態なので、カスタマイズしましょう。
head情報の修正
siteMetadata
を修正します。netlifyにデプロイする前提です。urlはまだ変更前のものです。
gatsby-config.js
siteMetadata: {
title: `On my Tech way`,
author: `串崎 康介`,
description: `バックエンドについて技術情報を発信する技術ブログ`,
siteUrl: `https://www.wisetlaloc.com/`,
social: {
twitter: `wisetlaloc`,
},
},
プロフィール修正
src/components/bio.js
の自己紹介文を修正します。
src/components/bio.js
<p>
書いた人: <strong>{author}</strong> 都内でRailsエンジニアしています。綺麗なコード書きたい。
{` `}
<a href={`https://twitter.com/${social.twitter}`}>
Follow me on Twitter
</a>
</p>
写真差し替え
assets/profile-pic.jpg
の画像を自分の画像に差し替えます。
記事の削除と編集
記事はcontent/blog
配下に1記事ごとにフォルダ分けされて存在します。既存の記事を一つ編集してみましょう。残りの記事は全て削除してしまって良いかと思います。
localで起動
この状態でyarn start
してhttp://localhost:8000をみてみると記事一覧と記事詳細がみられるはずです。
Deploy手順
Netlify
を使いました。気が向いたら書きます。
まとめ
以上、Gatsby
でブログを作るでした。このブログも(ブログ自体をネタにもしつつ)どんどん良くしていきます!
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